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こんにちは、かがやき看護師です。
寒くなってくると下痢や嘔吐を伴う感染症が流行ってきます。感染が拡大しないよう職員は毎年嘔吐処理の研修を行っています。今年もエプロンや手袋の着脱方法、嘔吐物の片付け方、消毒の仕方などマニュアルに沿って保健衛生係が実施するところを見てもらいました。
目の前で嘔吐すると慌ててしまい正しい処置が出来なくなってしまう事があるので、実際に見る事で職員のスキルアップに励んでいます。子ども達や職員に感染を広げないよう、今後も定期的に感染防止対策の研修をしていきたいと思っています。
参考までに・・・
自宅でフローリング等に嘔吐した場合の嘔吐物の処理方法をお伝えします。
①窓を開けて使い捨ての手袋とマスクを着け、新聞紙や使い捨ての布などで嘔吐物を外側から内側に向かって拭き取ります。(使い捨てのエプロンを付けると尚よいですよ。)
② 次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤:ご家庭にあるハイター等)を薄めた消毒液で、嘔吐物のあった場所を再度拭く。(アルコールだと死滅しないウイルスもいますので、塩素系漂白剤を使用しましょう。)汚れたものは全てポリ袋に入れ、消毒液をかけてから密封して捨てます。
③ 嘔吐物の付いた服は、85℃以上の熱湯に1分間つけてから洗濯します。
④乾燥機にかけたり、アイロンをかけたりすると、熱に弱いノロウィルス等は死滅しやすいですよ。
昨日、保育園近くの発寒川へ行き
川遊びをしてきました!!
と言っても単なる川遊びではなく...
川遊びをする上で大切な事、必要な事を
自分の体で体験しに行ってきました*
実際に長靴やサンダルを着用して川に入り
網を使ってハゼやカニ、エビ等
沢山捕獲してきましたよ!!
捕獲してきたお魚さんたちは
水槽に入れて観察タイム(*'▽')♪
お昼寝から目覚めた子どもたちは
目をまんまるにして
「すごーい!」
「いっぱいいる~!」
と水槽を囲って夢中で見ていました!
なかなか川に入って遊ぶという事が
難しかったり、
出来なかったり
経験のない子どもは沢山居ると思います。
そんな中で子どもたちに
貴重な経験をさせてあげられたらいいな。
沢山の発見をして見て、触って、感じて欲しいな。
と思う反面
実際に川遊びを安全に出来るのだろうか。
どんな事に気を付けなければならないのか。
大人が実際に体験して知る事で
子ども達に楽しんでもらえる保育が
出来たらと思い今回の大人の川遊びを
開催する事になりました*
今後、沢山の課題はあるかと思いますが、
いつか実際に子ども達と川に入って
魚を見つけたり、捕まえたり出来たら
絶対楽しいだろうなあ。と考えています(*^-^*)
時間を忘れて夢中で沢山の発見をし、
魚を見つけたり、捕まえたりする度に
「やった~!!!」「いたいたいた~!!!」
と大人でも大興奮していました(笑)
そんな充実した日でした(*^^*)









